タオルドライのやり方と注意点は?自然乾燥は・・・
洗髪した後、濡れた髪をどのようにして乾かしてますか?
自然乾燥は髪に良くないの知ってますか?髪が濡れている状態だとキューティクルが開いた状態なので、はやく閉じてあげないと水分が出て行ってしまいます。でもいきなりドライヤーをあててはいけません。まずタオルでしっかり水気を取る事をしましょう。
タオルドライのやり方は、正しくやった方が効果が高いです。なるべく風呂場で落とせる水分は落として置いた方が、タオルが吸収してくれる水分が多くなって良いとされています。タオルドライで肝心なのは、頭皮や髪に優しく接するという点です。タオルでマッサージするように髪の毛を包んであげるようにし、上から下へポンポンと軽く叩いてあげます。その繰り返しで水分を取ってあげて下さい。
また爪を立てたり、ガシガシを吹いてしまったりすると、髪が傷んだり、頭皮が傷んだりするので注意してください。あまり早くタオルを動かすと、引っかかった髪が抜けてしまったり、摩擦熱で髪の毛が傷んだりするので、スピードはゆっくりの方が良いでしょう。タオルドライは時間が掛かりますが、髪のダメージの事を考えると多少の時間は我慢しましょう。またドライヤーを掛けたい時は、風量を弱にしてなるべく風の吹き出し口を離して下さい。髪の一か所にあてるのではなく、手首で左右にドライヤーを振りながら風をあててあげましょう。